10月 20 2006
海水サブ水槽
今朝観たら、ガラス面が綺麗になってた。昨晩は緑苔でかなり緑っぽかったのに、透明。
なんだろうと思って、ガラス面を観ると、何やら白い物が多数うごめいている。何か発生しているみたい。これが緑苔を食べたのか?こんな小さいと顕微鏡がなけりゃわからんて。取り敢えず、フィルターに吸い込まれないようにOT-30の電源を落とした。底面フィルターは砂が小さいので大丈夫だろう。近頃、入れたのはサラサエビなので、抱卵してたのかなあ?
フィルムを観るルーペ(8X)に携帯電話をくっつけて、何とか写真が取れた。エビの幼生ではない模様。なんだかアリンコみたいだが?実際のサイズは1mmに満たないくらい。
結局、シライトイソギンは崩壊。最初からあまり活着してなかったからなあ。
10月 20 2006
海水水槽の水質
NO2(亜硝酸)
5mg/L以下。アンモニアが好気性バクテリアにより分解され、亜硝酸となる。亜硝酸も、アンモニア同様、毒性が強い。
NO3(硝酸塩)
25mg/L以下。亜硝酸が好気性バクテリアによって分解され、硝酸塩となる。硝酸塩は、魚の排泄物や残餌、枯れ草などが、好気性バクテリアによる分解された最終型。魚には毒性は低いが、サンゴやイソギンチャクには大敵。また、苔発生の原因でもある。
KH(炭酸塩硬度)
海水は8〜12度。淡水では5〜10度、KHが低過ぎる場合、PHが急激に下がり、酸性になる場合がある。
GH(総硬度)
3〜10度。硬度の高い水を硬水、低い水を軟水と云う。日本の水道水は硬度が低く、中程度の軟水〜やや硬水。逆に海水は様々な塩類が溶け込んでいるので硬度が高い。
PH(ペーハー)
海水は8.2。
えー、と云うことは、うちの水槽では、KHを上げてやれば、PHも上がり、水質も安定するって事かな。
By admin • aquarium(diary) •