Daily Archives: 2009年7月24日

ウキの選び方、揃え方。
ウキフカセと云う位ですから、メジナ釣りにおいて、ウキは重要な役目を担います。釣研 Q&Aによると、ウキの役目とは、
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?▲┘気魄貭蠅離織覆吠飮?垢襦?
??エサをポイントまで運ぶ。
?さ??らのアタリを伝える。
?ツ?の流れる方向と速さを伝える。
?Δ?よその水深が測れる。
?Д張吋┐陵?無を知らせる。
?┳つ譴篦?の変化を伝える。
等があるそうです。?А↓┐呂舛腓辰般詰?箸靴討癲↓　銑Δ呂錣?りますよね。で、実際、ウキを選ぶとなると大きさや形により、多くの種類がありどれが良いのか迷ってしまいます。値段も\1,000〜\2,000位のが普通で、高いのでは\4,000〜\5,000するものまであります。
でも、大丈夫。堤防や釣り公園に限れば、そんなに悩むことはありません。取り敢えず、浮力B位の中型のウキが１つあればなんとかなります。釣研のウキでは、ドングリ EX オレンジ B(実売\1,200)や、SHIMANO CORE R BASIS M B(実売\1,100)等の安いウキで十分です。喰い気があるお魚さんが居れば、元気一杯、引っ張っていってくれます。

少し慣れてくると、堤防や釣り公園と云えども、潮の流れ方・風の強さ等で、仕掛けが軽くて沈んで行ってないかなとか、お魚さんのアタリはあるけれど、なかなか喰い込まないなあとか感じることがあります。こうなると、もうちょっとウキの種類が欲しくなりますので、同じウキで浮力の違うものを買い足しましょう。軽い仕掛けにしたいときは、浮力 0 or G2 or G3で、重い仕掛けの場合は2B or 3Bをお薦めします。一気に揃えるなら、0, G3, B, 3Bの４種類がお薦めです。なぜこの並びになるのかは各浮力を調べてみると判るでしょう。
ウキの色ですが、通常はオレンジが良いと思いますが、朝方や曇空の場合、イエローが観やすい時もありますので、１つ位は持っていてもいいでしょう。ただし、逆光になるとウキが殆どみえなくなりますので注意してください。

中通しウキを中心に説明しましたが、他に環付ウキというのもあります。ウキの下に輪っかが付いていて、ウキの交換がし易くなっているものです。糸落ちが良いとかあるようですが、糸絡みも発生しやすいので、最初はお薦めしません。(個人的には、環付ウキはかっこ悪いので好きじゃないだけ)
なお、高いウキはそれなりに釣果もあがる場合がありますから、釣りに慣れてから、色々試してみてください(潮にのりやすい、感度が良い等の理由)。