1月 23 2010
リールシート。
磯竿には基本的に3つの方式があるわけで。シート部分が竿と一体化したもの、いかにも竿に後付けしましたよって感じのもの、捩じ込み式のもの。
捩じ込み式のものは遠投用。重めのリールをがっちり固定できるようになってるのかな。竿の部分がちょっと太くなっているので持ちやすい事は持ちやすいが、高級感がないわなあ。
いかにも後付けって感じのは安い竿に多いですな。SHIMANOでは定価で3万以下のものみたい。握り部分が竿そのままなので、ちょっと細目で持ち難い気がする。また、シートに安いのを使ってると、リールをがっちり固定できない時もあるし。更に長く使っているとぐらついたりするのもある。こうなると悲惨だなあ。
高い竿は流石に一体化してる。固定もしっかりできるし、握りやすい。以前のBB-X SPECIALだとフィッティングゴムも付いてたのだけど、最近のには付いてないらしく。でも、定価3万以上だと、割引価格でも2.5万以上するからナニだわね。
1月 28 2010
補修部品
SHIMANOのサイトから補修部品の価格表(PDF)をdownloadできます。で、つらつらと眺めていました。
まずは、インターラインから。
TWINPOWER SPECIAL T1.0 47-53 SI-Z (定価 74,000)
#01 11,600
#02 17,900
#03 21,400
#04 29,400
#05V 31,800
#05にVが付いてるのは、ZOOMだからだな。
BB-X SPECIAL T1.0 47-53 SI-Z (定価 70,000)
#01 17,900
#02 18,800
#03 19,800
#04 23,100
#05V 29,100
#01, #02はTWINPOWERが安いのに#03〜#05はBB-Xの方が安い。SPEC的にあまり変わらないはずなのになぜなんだろう。BB-Xの方はHYPER REPELなんだけど、コーティングだけでそんなに違いが出るものなのか?
BB-X DESPINA T1.2 48-53 SI-NZ (定価 51,500)
#01 10,800
#02 11,300
#03 14,200
#04 21,700
#05V 22,400
DESPINAは中級モデルなんだけど、補修部品の価格となればそんなに変わらない??こちらもHYPER REPELなんで価格から考えるとやはりコーティングだけの問題ではなさそう。
続いて、外ガイド。
BB-X SPECIAL T1.2 48-53 NZ POWER (定価 84,000)
#01P 12,800
#02 16,000
#03 19,900
#04 28,600
#05V 33,600
ガイド 800〜
#01にPが付いてるのはTAFTECだからみたい。普通のSPECIALには付いてない。
BB-X LARISSA T1.5 48-53 NZ (定価 39,000)
#01P 7,800
#02 7,400
#03 8,600
#04 12,500
#05V 14,400
ガイド 450〜
LARISSAだけ#02が安いのはなんでだろう。いやー、やはりSPECIALのIMガイドは高いですな。LARISSAの倍近いですよ。まあ、比べる価格帯でもないか。
TIDREAM T1.5 48-53 NZ (定価 27,000)
#01P 5,400
#02 5,600
#03 7,000
#04 8,000
#05V 9,500
ガイド 450〜
ついでにTIDREAMとも比べてみた。リングは型番みるとまったく同じ奴。先端を折ったとき+2,400をどうみるかって感じかなあ。まあ、もともとの値段が違うからなあ。
で、ここからがこの記事の本題。2005年版の補修部品価格表を持ってたんで比べてみたですよ。
BB-X SPECIAL T1.0 47-53 SI-Z (定価 70,000)
#01 14,800 (+3,100)
#02 15,500 (+3,300)
#03 16,400 (+3,400)
#04 19,100 (+4,000)
#05V 25,500 (+3,600)
\3,000以上も上げやがってゴルア-って感じ。毎年、ちょこちょこアップしてるんだろうなあ。そんな処に力入れないでいいのにさ。TWINPOWERの方は\2,000ちょい位。なんでこれも違うのよ。。
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