リールシート。

磯竿には基本的に3つの方式があるわけで。シート部分が竿と一体化したもの、いかにも竿に後付けしましたよって感じのもの、捩じ込み式のもの。
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捩じ込み式のものは遠投用。重めのリールをがっちり固定できるようになってるのかな。竿の部分がちょっと太くなっているので持ちやすい事は持ちやすいが、高級感がないわなあ。
いかにも後付けって感じのは安い竿に多いですな。SHIMANOでは定価で3万以下のものみたい。握り部分が竿そのままなので、ちょっと細目で持ち難い気がする。また、シートに安いのを使ってると、リールをがっちり固定できない時もあるし。更に長く使っているとぐらついたりするのもある。こうなると悲惨だなあ。
高い竿は流石に一体化してる。固定もしっかりできるし、握りやすい。以前のBB-X SPECIALだとフィッティングゴムも付いてたのだけど、最近のには付いてないらしく。でも、定価3万以上だと、割引価格でも2.5万以上するからナニだわね。