赤城温泉

白岡のCoCo壱でカレーを食べた後、奥さんが何処かドライブしたいと云う。
草津温泉?伊香保温泉?とか言い出すが、今は20:00なので、これから行ってもドライブだけになるけど良いのか?と云うとドライブが主体らしい。335iは奥さん名義なので、少しはサービスしておかないとネ。
どちらも群馬だが、草津はちと遠い。伊香保はKei&Megを連れて榛名山へ行った時に通ったことあるよって事で近目の赤城温泉に決定。NAVIによると66Km。2時間も有れば余裕か。
今の時間なら高速に乗らずともそんなに時間はかからないと思うので、NAVIを無視し、下道を通る(NAVIの無視で、松本人志の話を思い出す)。が、あまりにも五月蝿いので加須から佐野・藤岡まで乗ってやった。雨が降っていたが、335iの安定性・バイキセノンの明るさでとても快適。10分程で高速を降り、後は西へ西へと下道を走る。
途中、122号の表示。ん?ここまで122号が通っているなら、帰りは下道だけで大丈夫ぢゃないのか?とか思う。
桐生市を抜けると、田舎道やら山道でとても暗くなるが、ハイビームにした335iは全く関係ない。街路灯なぞ要らない明るさ。赤城山道もぐんぐん登って赤城温泉郷に到着?雪も氷もなさげで暖冬なんだなあとか話す。途中、多分、前橋市だろう、ちらちらと見える夜景が綺麗であった。
温泉はと云うと、ぽつりぽつりと温泉宿があるだけ。もっと温泉街って感じを想像してたのだが、失敗?か。こんな事なら伊香保にすれば良かったかもネ。
ここで335iを降りてびっくりした事がある。ドアを開けると、結構大きめの水の流れる音が車の下から聞こえた。下水だか川だかが通っている上に車を止めたのだろうが、ドアを開けるまで気付かなかったのだ。BMWは密閉性が高いだろうとは思っていたが、ここまでとは。
帰り道、多少、頑張ってついて来ている風な車をパドルシフトを駆使し、ちぎる。初めて通る道だけど、335iなら関係ない。久喜へは24:00頃到着。快適なドライブでしたとの感想でした。