工作。

つらつらとカゴサビキをぐぐってたら、絡み防止の方法があった。そう云えば、昔、直列カゴ天秤を作ったことを思い出した。もとネタはここ
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普段使ってるロケットカゴ。太めのナイロン糸を通してあるのだけど、サビキ仕掛けが長く、結構、絡み易い。なもんで、天秤を通しちゃえって事。普通のカゴ天秤では、下オモリにならないのでダメなのさ。後、カゴが直接地面に着かないので壊れ難くなるかも。
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道具はラジオペンチさえあれば十分だし、作業は3分もかかりません。ほんとは、ロケットカゴ Lを使いたいのだけど、ナゴヤ天秤が短いので大きなカゴでは、コマセを詰め辛くなりますので、ロケットカゴ Mを使用。
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まずは、糸を切りばらします。こいつはカゴの中にオモリも入っているタイプなので、それも外しちゃいます。
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ナゴヤ天秤は、ラジオペンチで長い方の端を切ります。上州屋にはナゴヤ天秤・大と小がありましたが、特大とかあれば、ロケットカゴ Lを使えるかも。
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ビーズとカゴを天秤に通します。ビーズがついて無いロケットカゴの場合は、別売りのビーズを買ってきた方がいいかも。ショックアブソーバ代りだもんね。
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天秤の切った方を丸く曲げ、そこにスナップを接続すれば終了。下の方のスナップは外してもいいでしょうが、ここには集魚の為のサビキオトリを付けることにします。
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以前作成した奴は、4号オモリを入れていたので外しました。これは、6号ウキ(2号オモリを内蔵)を使ってた時のものなので、オモリを付けてたのでした。
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↓こいつね。
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