toyota 過労死

以前、書いた奴と別物らしい。色々やってくれるわ。
トヨタ開発責任者に労災認定=「繰り返さないで」と妻−豊田労基署
 2006年に死亡したトヨタ自動車(愛知県豊田市)のチーフエンジニアの男性=当時(45)=について、豊田労働基準監督署は8日までに、過労が原因だったとして労災と認定した。(時事通信)


 同労基署の決定などによると、男性は04年11月に中型セダン「カムリ」のハイブリッド型の開発責任者となり、デザインや原価計算だけでなく、広報対応まで統括。06年1月2日未明、豊田市の自宅で就寝中に虚血性心疾患で死亡した。
 死亡前2カ月間の残業時間は月平均80時間を超え、同月の米国モーターショーへの出品準備や同年3月の生産開始期限に追われ、精神的緊張を強いられていたと認定された。
 会見した男性の妻(46)は「半分あきらめていたが、認められてよかった」と満面の笑み。「会社のことは詳しく分からないが、夫のような人が出ないようにしてほしい」と話した。
 トヨタ自動車広報部の話 労基署の決定を真摯(しんし)に受け止め、労災防止と健康管理に今後とも一層努めていきたい。