7月 8 2009
メジナ釣り。その3
その他、必要な道具の説明ですが、必ず必要とは限りませんので、お財布と相談してください。
必須と思われるのは、ハサミ・ペンチ・針外し。ハサミ・ペンチは\100ショップのもので大丈夫ですが、ステンレス製を選ぶと錆び辛くてよいと思います。流石に針外しは売ってありませんよね??でも、大丈夫。釣具店でも、\100程で売ってあります。
また、タックルケースもあった方がよいでしょう。大事な仕掛けや小物(ハサミ・針外し・ペンチ等)を収納しておきます。これも\100ショップに売ってあります。
次に玉網。網のサイズ45cm以上、柄の部分は4.5M以上が必要です。安いのは\3,000位であります。お魚さんをすくう他、海に落とした物をすくうのにも便利ですので、一つは欲しいところです。
最後にコマセを撒く用品。コマセがあると釣果がぜんぜん違いますので、コマセおっけーな処はぜひ撒きましょう。場所によりコマセを撒く事は禁止されている処もありますので、注意してください。
バケツ
水汲みバケツ
柄杓
コマセミキサー
本格的なものを揃えると、この4つだけでも1万円以上しますが、最初は\100ショップのもので十分だと思います。
水汲みバケツは普通のバケツに長めのロープを結びつければ大丈夫。コマセミキサーは長めのしゃもじを買いましょう。
以上、何とか2万円以内に収まったようです。次回は餌編です。
んー、クーラーボックスもあれば便利かなあ。小さい奴でも結構するからなあ。まあ、発泡スチロールだけの奴でも代替できるか。暑い夏場、飲物や餌を冷やしておく事や、お魚さんの持ち帰りに便利です。
7月 8 2009
メジナ釣り。その4
実際の釣行に向けて、餌の種類を覚えておきましょう。
通常、メジナ釣りにはオキアミと相場が決まっているようですが、西公園では殆ど使いません。コマセを撒いても、何故か釣れないからです。
では、説明していきます。なお、価格は川崎の勇竿釣具店のものです。
・ジャリメ
キス釣りに良く使われる餌です。メジナ釣りでは大きめ(10cm位)の動きが良いものをつけます。日中なら、ほぼメインで使用できる餌です。\400。
左:ジャリメ、右:岩イソメ中(後述)。詳細な写真もあるんですが、虫が嫌いな人もいらっしゃるので、遠目でw
・青イソメ
大抵の魚に効く餌です。メジナ釣りでは、大きなものは半分程に切ってからつけます。ジャリメに比べ動きが少ないのですが、これでも釣れるときは釣れます。ミックスなら一番安いので購入しやすいですね。また、投げ釣りも同時にやるならこちらが良いかも。ミックス \300、中 \400、大 \500。
・岩イソメ
メジナの夜釣りに効く餌です。一般には根魚釣りに使用されます。この餌は、太くて長いものがありますので、3cm〜5cm位に切ってからつけます。匂いで魚を寄せるそうです。また、チヌどんにも効きます。中 \400、大 \500。
・ストロー虫
1本づつストローに入っているのでこう呼ばれます。匂い+赤く光るって事で岩イソメより更に効くらしい。使いかたは岩イソメと同じです。1本 \90。高いのがネックでしょうか。
左側に映っているのが、ストロー虫 5本。
・アオサ
餌取りに影響されず、ほぼメジナくんだけが掛かります。たまーにチヌどんもかかるらしいですが。勇竿釣具店に冷凍物(\400)が売ってありますが、自分で舟着き場や堤防等で採ってきた方が良いです。2cm角程度に千切って3枚〜5枚程度をほわって感じで針につけます。
以上の餌をその日の釣行時間を考慮し、2〜3種類を組み合わせます。日中がメインならジャリメ+アオサ、夕暮れから夜になるならジャリメ+岩イソメとか。
番外ですが、食いが良ければ、ワームでも釣れるときがあります。常温での保存が効くのでタックルケースのすみっこに入れておいても損はないかも。
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